エンドロール


    最後になるまで席を立たずに 見られて終われる映画のように
    退屈しないで感動させていくそんな人生を歩みたい

    現実問題そんな簡単に いくのは無理だと分かっているが
    眠たくなったり飽きては呆れて退屈していく人たちばかり

    見たり見られていく世界の画面は 誰もが御免と思っているから
    まずは自分から変わっていくのが世界を変えていく方法だ


    配給会社が両親としたら 主役はもちろん自分自身だ
    ヒーロー&ヒロイン二人は恋人、メインのキャストは友達なんだ

    それから端役の知り合いが映り 関係者たちが次々並び
    どこに属したか製作会社が生活支えてフィルム繋げて

    人生どれほど謳歌をしたのか 命の最期に映っていくんだ
    エンドロールは真っ暗闇でもそこには光が灯るんだ


    最期になるまで時間を大事に お金を大事に使って生きろ
    「人生返せ!」と叫んで終わっていくほど悲しいことなどないよ

    現代社会にどんな干渉を 果たしていたかが見所だから
    生きている間に主役を演じた君の人生はどんなんだった?

    誰かに見られて面白かったと言われてもらえる命を生きろ
    そうしたらいつしか気付かぬ間にぼくらの世界は変わるから



    男性v   女性v

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