嵐に呑まれて巻かれた物が 空から吹かれて落ちてくような
信じることさえできない事態がときに我が身に降りかかる
そのとき止まって思っているのは 「一体なんで?」や「選りにも選って」
じゃなくて「自分のレーンを選んで狙っているのはわかってるって!」
なぜなら神なら乗り越えられなきゃ 試練を与えはしないのならば
逆算したならそれっていつかは絶対乗り越えられるのだから
空見て「ほら見て!」だなんて気持ちで 笑って向かって行くのがベスト
呼吸を整えハードル見上げて助走を計って覚悟を決めて
置かれた苦難や並んだ試練は 進んで向かっていくべきだよと
信じていくのもいいものだろうと今なら素直に思えるよ
【voice】