あなたの命の明かりが回り 誰かを導くしるしに代わり
暗闇広がる海原照らして未来に光を差している
広大極まる時間が流れる 荒波細波揺らめく日々に
その目は輝き世界を見渡し見通し利かない時代を照らし
自分の近くの今より遠くを 想像しながら佇みながら
お互い互いの海域眺めて見守り合うよう暮らしてる
雨へと打たれて風へと吹かれて それでも負けずに岬に立って
誰かに何かに光を照らして炎を燃やして与える人よ
ときには見張ってときには支援で ときには標識代わりとなって
船にもよく似たぼくらの祖国をあなたの光で照らしてほしい
遭難しそうな身近な仲間や 難破をしそうな地域のために
自分にできうる範囲でいいからあなたの力を注いでほしい
そうしてみんなで炎を燃やして 光で周りを照らしていけば
ぼくらは必ず闇夜を切り抜け沈没しないで進めるさ
【voice】