見て聞くページ『文楽』
ウー:なにこれ? サー:なにって未完文楽団がパワーアップしたから今日はその紹介をするのさ。 ウー:そんなのは新しいページを見て聞けばすぐにわかるわ。アタシが言いたいのはね、こんな簡単な仕事をよこさないでってこと。 サー:ウ、ウーノさんクビをまぬがれた直後にその発言はちょっと。。。 ウー:未完文楽団がパワーアップしたのならアタシたちだって力を付けなくっちゃ。 さぁ、サーぼぉ。アタシたちが成長したところを見せてやろうじゃないの!! サー:お、おう!!
それじゃぁ化け猫ぉ〜! いるんでしょ〜。 まずはこのwebサイトのトップページ画像に変身しなさい。
ったくネコ使いが荒ぇニャ〜!
よし。 それじゃぁこの間にサーチは今回使い方を紹介する詩集のページを持ってきておくれ。
ワンワン!!
ロッキー:こんな感じか? ウー:えぇ、ここにアタシがペンで落書き、、じゃなくてマークを付ければ紹介がはかどるわけよ(カキカキ) ロッキー:オマエそれ水性ペンだろうなぁ。。。
上の画像に注目してほしい。 そこの赤と青のマル印で囲まれているボタンは作品が書かれたページの『未完文楽』にリンクしている。そこはこれから色んな文章や朗読ファイルが書き足されていくページなんだ。 今回、未完文楽団がパワーアップした点は『文章を読みながら音声ファイルが再生できるようになった』ということ。 だからこれからは文章を見るだけでなく、朗読(ハイレシテーション)を聞きながら作品を読めるようになったんだよ。 ロッキー、上の赤いマルを押した場合どうなっていくのか変身して見せておくれ。
ロッキー:まかせな!(ドロロン!! ウー:例えればここは本棚のようなページかしら。これから色んな作品が書き足されていくのよね。 そしてサーチーー
ワウッ! ウー:ありがとう。 そのページを開くとこうなるの。 あとは数字の番号順に読んでいくだけよ。 タケルは単語から一節、一篇から章単位で連動性を持った積み重ねていくタイプの制作方法を好んでいるから上から番号の順に見た方が入りやすいと思うわ。 詩の作品一篇の平均読了時間は2〜4分ちょいってところ。いろんな言葉でリズムを刻んだ小さな歌のアルバム作品って感じになっているの。 ちなみにトップページの青いマルの画像を押せばいちばん新しいカキタシにいくっていう安心のバリアフリー設計よ。 そしてこの本の中の作品を開くと――
――こんなかんじで文章のページが開く。 あとは横にある▶/■のボタンを押せば朗読と一緒に文章を読むことができるってわけ。 再生を止める場合はもう1回ボタンを押せばいいんだ。 ってあれ? な、なんだかもう使い方の紹介終わっちゃったよ。。。
ほらね、サーぼぉ。 スゴいじゃないの。こんなシンプルに手短かに紹介できちゃった。アタシたちの成長っぷりも半端ないわよ!
。。。いやぁ、それはいいんだけどなんか寂しいというか物足りないというか。 あんまりスピーディーで合理的なやり方はノートリー兄妹っぽくないっていうか。。。
なによ。 せっかく早く仕事を切り上げて屋根裏で音楽を聴いたり、映画でも見ながら美容のためのカラスヨガでもしたいなって思ってたのに! 他に何かしたいことがあるのなら手短かに言って。
サー:それじゃぁひとつだけ。どうして文章に声を付けようとしたのかの話でもしようか。 ウー:そのくらいだったらいいわ。目的を果たすには動機を明確にすることも大切だし。 サー:よし。そうと決まればさっそくはじめていこう。さっきみたくテキパキいくよ。 ウー:そうこなくっちゃ!