この身の中にもその身の中にも どの身の中にも宇宙はあって
人間誰もが肉体もらって 魂抱えて散らばりあって
この地に浮かんで一人を感じて小さな宇宙を抱きしめながら
世界と呼ばれる大きな宇宙の 社会と言われる銀河の中で
互いの宇宙と互いの宇宙が 交錯しあって繋がりあって
この地でこうしてみんなで回って大きな宇宙で生きている
この身の中にもその身の中にも どの身の中にも等しくあって
輝く命と流れる時間と 心に光と暗闇もって
同じ想いをみんなも抱えて大きな宇宙に浮かんだままで
自分と呼ばれる小さな宇宙を 社会と言われる銀河に合わせ
自分の視点と他人の視点が 交錯しあって広がりあって
違った想いも一人で描いて小さな宇宙を生きていく
この世で生きてるすべてのものには 大なり小なり宇宙があって
この世に生まれた自分の星から 大なり小なり使命をもって
命の限りに光を放ってこの地に何かをもたらしながら
見えない次元に広がる空から この目に広がる地上を変えて
こんなに大きな地球を外から 包んでくれてる宇宙の中で
小さなぼくらも気付かぬ内からこの地を抱いてるはずだから
【voice】