魂同士が合っていくことを ぼくらは愛って呼び合うけれど
心は疎か魂さえをも 信じぬ者には愛が何かを
理解も実感できない人へと心に感じて伝えたい
互いの主張が激しくぶつかり いつでも戦が絶えない時代
愛とは押し付けあっていくものでも 力で勝ち得る物でもなくて
お金じゃ決して買えない世界にあるって言葉で教えたい
魂鳴る響きは心の宝石 自分が磨いた気持ちの形
重ねた文化や教えた教科で 削られ続けたあるべき命
何を信じて何を感じて何を想って繫がり合うか
互いの響きが理解をし合えて 和解をできたら高鳴るものが
命の響きで平和な形で ぼくらが本来拠るべき未来
傷付け合わずに出会えるためには愛する心が必要だ
触れ合う瞬間、自分と違った 気持ちや心地を持つ者がいる
同じ世界でまったく違った 価値観を持った人達がいる
けれどもそれでも相手に対して理解を示して腕を開いて
互いに抱き締め合えたらぼくらは 争う理由はもうないからさ
魂養い互いの価値出し 認めて会えればぼくらはいつか
世界の平和という名のタブーも破れるその日が来るからさ
【voice】