幸せの見える場所


    小さなことでも喜ぶためには 理想の基準を下げなくちゃって
    あなたは言うけど大きな希望を 叶えていくには理想がなくちゃ
    基準を上げなきゃ実現できずに喜ぶことなどできないの

    高さがあったら落ちたらそのぶん 痛いというのは分かっているわ
    落差があるから自分が砕けて 壊れて消えていく覚悟もあるわ
    それより何より何にもやらずに生きていくべきではないものよ


    大きな希望を掲げたからには 理想と違った苦痛が待つが
    わたしは言うもの「選んだからには 終わりが来るまで全うするの」
    小さな幸せ、大きな幸せ、色々あるけどわたしは合わせ

    いかなることにもあらゆるものにも ふとした幸せ感じていたいの
    低いところから世界を見るより 高いところから見てみる景色
    そっちがより良い気持ちになるってわかっているから選んでいくわ


    小さな双眼鏡より大きな 望遠鏡から世界を見たい
    神は細部に宿るというなら 細かなとこまで見てかなくっちゃ
    理想の世界を叶えていくには思想の高さも重要なのよ

    今まで見えない景色が見られる そんな幸せ噛み締められる
    自分の基準を持って生きるのが 本当の幸せなのかもなんて
    ふとした拍子に思っているからあなたに聞かせてもらったわ



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