『これから先の未完文楽団のプランや展望』について
サー:400篇近い詩篇の中から好きなの、自分に合うの、伝えたいことを自由に選んでもらう。そしてチョイスした後に駆け引きや挑戦が始まる。タケルが好きなやり方ぽいよね。 ウー:自分を含めて人を巻き込んで試して磨いていく。もちろんアタシたちの考え方やルールも磨かれていく。物事は常に先を読み、見据えて行動していくことが大切だわ。 サー:これから紹介するのはそんな未完文楽団のこれから先のことについての展望なんだよね。
ウー:でもさ、アタシたちだけで先の展望を語り合うなんて酒でも飲まないとやってられないわ! サー:んなこと言ったって、テーマをきちんと紹介するのがボクらの役目でしょ!? ウー:こんな安日給で親切丁寧にやってられっかぁ!! 双子:#$%&#$%&! ????:おまえらぁ、先のことが分からないからっていちいち騒ぐなこの――
ロッキー:バカニャロ〜が!!
そんでもってオレさま参上!! (ロッキーはタケルの昔の飼い猫で、死後の亡霊猫である) 画像に化けろっていうからタケルに呼ばれてみりゃぁ、案の定こうだ。 そこでオレたちの出番というわけだな、 サーチ。
ワンッ!
よぉし、続きの紹介をする役者は揃ったな。これから未完文楽団の団員という役者を揃えるために紹介を進めっぞぉ〜!
ウー:鳥に猫に犬にタケル。ずいぶん華やかになってきたじゃない。そんでもって頼もしいわ。 サー:うんうん。それじゃぁタケル、次は4つの項目の中で一番発想力が求められるパートだって言っていたけれど、どんな内容になるんだい?
次はね「これから先の未完文楽団のプランや展望」についてだよ。 当面の目標は未完文楽やフィルムの詩篇に声を吹き込む声班の募集だけど、それと同時並行して出来ることがあるならやっておきたい、少なくとも構想を言って伝えておきたいなと思ってね。ロッキーとサーチを呼んだのもそれが便利になるからなんだ。 よし、サーチ、まずは3項目めのプランや展望の用紙を持ってきておくれ!
ワンワンッ!!
【これから先の未完文楽団のプランや展望はこちら】 (2018/01/01) 0.新しいオーディオブックの展望が見える人は、 自分に出来ることがあるならいつでもメール&コンタクトしてね。 1.「未完文楽に音楽が付けられる、付けたらどうかな?」という方がいたらどうぞ。 2.「自分も文楽が書ける。新しいアイディアがある」という方がいたらどうぞ。 3.「この未完文楽作品に絵や動画を付けたらどうかな?」という方がいたらどうぞ。 4.「文楽で叙事詩を書いたら劇伴音楽が作れちゃうよ」という方がいたらどうぞ。 5.「先に夢があるオーディオブックや配信事業に興味がある」という方がいたらどうぞ。
ワンワン! ワワワンワンワンワンッ!! (新しいオーディオブックの展望が見える人は気楽にメール&コンタクトをしてくだせぇ!)
サーチ、メルスィ。 先にも紹介した通り未完文楽団は商業化するか?できるか?を試す企画書でもある。 だから新しい企画力や才能・能力を持っている人がいたら、文楽の中にどんどん取り込んでより完成に近付けていきたいという趣旨があるんだよね。 最終的には低予算かつ最小限の(タケルは最大限の苦労)効率で、映画や音楽が生める感動に近い新しいメディアを文楽を中心にして創造可能な状態にすること。 そのアイディアはもうあるし、だいたい実現できるんだけど、僕一人の力じゃ不可能なんだよね。
サー:なるほど。それじゃぁ、ここではそのアイディアの一端を見せて、この先一体どんな風に未完文楽団を発展させていきたいのかを紹介していこうっていうことだね。 ウー:プランや展望を公開して、声を入れる読者やファンだけじゃなくて、違う能力や才能を持った団員にも「自分なら出来るんじゃないか?」とか「未完文楽団に入ってみたい!」と思えるように工夫を凝らしていくのね。 サー:その上でコンタクトを取ってくれたり、自分のアイディアを加えるような参加意欲を見せてくれると嬉しいな。
ロッキー:返信しがいのある変身の準備は出来ているぜ。タケル、全部は言わなくていいからポイントを押さえて1から順に話していいぜ。 サーチ:ワンッ!
ロッキー、メルスィ。
それじゃぁ、ここでは全部を伝えることはできないけれど、必要な情報だけ伝えるね。あとは見る側や参加者となるあなたの想像力でフォローしてくれ。
まず僕はBandBook(バンドブック)っていう未完文楽団でしか出来ないオーディオブックの未来型のアイディアを持っているんだ。このアイディア、既存の出版社や配信会社のやり方じゃ、難しいんだよね。色んな意味で。
いわゆる電子書籍やオーディオブックなどのデジタルコンテンツに属することって分かって、それをビジネスとして確立したいっていう目標があるんだ。
難しいのは分かっているけどね。
早い話がこうだ。朗読法の違いによって今まで不可能だったことが可能になったってわけ。これは小説のみならず、詩においても共通している。ロッキー、画像に変身してみて。
ようするにだニャ〜、タケルは文楽を詩篇での使用のみで終わらず、もっと大規模な叙事詩や小説に活かそうというところまで視野に入れて団員を応募しているということだぜ。
遊びだけで終わらない。詩を趣味だけで考えさせないステージまで引き上げるためにみんなの力を借りようとしているんだ。 ある意味、団員になるのはこのオーディションみたいなものと考えてもいいし、アイディアに賛同して参加してくれる人は将来ビジネスパートナーになる可能性もあるってことだニャ〜。ウー:な、なんだか突然凄い話になってきたわね。未完文楽団ってこの壮大なプロジェクトの企画書みたいなものなの!? サー:今の所、構想と絵空事みたいなくらいに受け止めておいてくれていいよ。あくまで未完文楽団に参加できるメンバーが声だけじゃなく、それ以外の分野にも受け皿やポテンシャルがあるってことを示すために紹介しているのだから。 ロッキー:タケル〜。テキパキ紹介するから次に変身するぜ! サー:なんとなく分かってきた。だからタケルは音や音楽、絵や動画やプロデュースをしてくれるようなメンバーも応募しているんだ。
ほぉ〜、タケルの文体で詩篇だけじゃなくて、物語も作ることができるのなら、声優に加えて音響や音楽、絵や動画も加えられることになるわね。ハイレシ音源は声優の候補者探しにも繋がっているのかも!? でもさ、文楽のリズムは短距離走向きじゃない? さっき説明した最大サイズでも「音が欲しいなぁ〜」って思うくらいの調子だったのに、それ以上のサイズにしたらそれこそ本格的に劇伴や音楽が必要になってくるわよ!
そうなんだよねぇ。文体や詩型にはそれぞれ長所もあり短所もある。文楽は音楽的であり音楽のリズムに乗せやすい反面、単調さが浮き彫りになるから、その壁を乗り越える必要があるんだ。今のタケルにとっての課題であるんだよね。 だからこそここでプランと展望紹介の1番「未完文楽に音楽が付けられる、付けたらどうかな?」という方がいたら是非とも応募をして欲しいということになってくるんだ。
――なるほど! 長距離の叙事詩にいきなり挑戦する前に、短距離である詩篇で上手くいくかどうかを試そうということね。理にかなっているし、そっちの方がリスクが少なくていいわね。 短距離が上手くいけば自然と長距離への道が開かれる。上手くいく。つまり文楽による叙事詩が成立しやすくなるものね。
そういうこと。 実際に少数のコミュニティの中で試してみたのだけれど、紙媒体にとどまるより電子書籍・オーディオブックを媒体にした方が長所が発揮されるという意見が多く、従来の散文と比べてこの定型タイプの朗読文は耳に入りやすく、スピーディーで迫力があるという反応を得ることができたんだよね。 それでさ、映画よりも圧倒的に低予算で、関わる人数も少なくて、音楽的な冒険物語を読み聴かせることが実現できれば凄く楽しそうじゃない? リズムを秒数以内でまとめて音楽との相性を良くできる読み手が現れて、音楽と噛み合った時どんな化学反応が起こるか?ケミストリーが成し遂げられるのか?想像したら楽しみになってこないかな。
そりゃぁ楽しみだしワクワクするわよ! ただタケル、あなたちゃんと物語書けるの? 詩に特化してきた人間だから小説とかの勉強とかしてきたのかしら。
ギクッ。 そこで2番の登場ですよ姉御。「自分も文楽が書ける。新しいアイディアがある」という方がいたらコンタクト取ってきてね。っていうこと。 ハリウッド映画とかでも脚本家は一人だけって限らないじゃない?2名3名いたり、ブレインを増やして創作する方法なんて山ほどあるから、僕が仮に小説や叙事詩を上手に書けなくても文楽さえ使いこなす人が増えればいくらでも修正が効くから、そういう人に任せればいいんだよ! なんでもかんでも一人で頑張る必要なんてないの。一人じゃ限界があるもん。
未完文楽を進めると同時に、BandBookのプロジェクトも進行しているということだね。 詩だけで勝負するよりも、そこからさらに先の構想も考えられているってわけだ。正直、文学より音楽や映画に慣れ親しんできたタケルだからこそできたり考えられる計画だなぁ。
遊びや趣味で終わらせずに、きちんと延長線上にある物事を考えた上で未完文楽団を進めていくわけね。 いつかBandBookっていうアプリを作って、タケルや未完文楽団のみんなの成果を披露できるアプリを作るところまでいけたら素敵だわ。 それはちょっと先の話過ぎるから、まずは出来る所から一歩一歩やっていきましょう。
僕の文楽のいちばんの武器は文章そのものが音楽的なくらいリズミカルな点。 叙事詩にすると「、」と「、」までの間隔の字数がほぼ同じ。つまり文章の秒数が極めて計算しやすい状態にある。 それは言い方を変えれば文章が極めて一定のリズムで構成されているということ。それが単調に聴こえる欠点につながっていたのだけれど、だからこそこの文体は『音楽とシンクロしやすい新しい活字のコンテンツ』になる可能性があるんだ。 散文で書かれた小説を朗読する作品にミュージックがフィットしない理由は、その調子による速度の遅さやリズムが常に変化しやすいところにある。紙媒体として目で追って読む場合はその方法が正しい。だけどスマートフォンやタブレットを手にする聞き手のニーズに応えたり、もっとダイレクトに飛び込んでくる作品を作るためにはそれでは不十分なんだ。
だからこそ文章と音楽のグルーブ(ジャズやロックなどの音楽で、「乗り」のことをいう。調子やリズムにうまく合うこと)をミックスすることによってさっき言った欠点を補うと同時に、長所を最大限に発揮する必要がある。
タケルはこれから先の時代に見合う、新しいメディアを作ろうとしているんだね。 活字を目で追う本で読む文学もいいけれど、もっとダイレクトに飛び込んでくる音楽的な文章をスマホやパソコン、これから新しく生まれてくる媒体で実現させたいと思っているんだ。
Band(楽団)Book(本)というのはつまるところ本のバンド化によって既存の電子書籍・オーディオブックの概念を変えたり、紙媒体との徹底的な差別化を図る作品を生む戦略のことなのよ。 これも前に話した物事が発展するには違う2種類の物事が必要という理念に応じて考えられていることね。 今ある電子書籍やオーディオブックとは違うタイプの電子書籍やオーディオブックを作ることで、両方を引き立てていくのがこの構想のポイントぽいわね。
その通り。 だからね、3番の「この未完文楽作品に絵や動画を付けたらどうかな?」という方や、4番の「文楽で叙事詩を書いたら劇伴音楽が作れちゃうよ」という方にも話は弾んでいくんだ。 何も最初から叙事詩の絵や動画、音楽を作らなくていい。まずは詩篇の未完文楽の1分30秒から3分40秒までに収まる絵や動画、音楽を付け加えることができるなら、是非とも僕やノートリー兄妹にコンタクトをして、自分の力を見せて欲しい。 需要と供給、主役や活躍できる場所をどんどん増やしていきたいんだ。 僕は音の価値を尊重しているので『文章(本編)も音楽と一体のコンテンツ』という捉え方で読者に認識してもらいたい。電子書籍やオーディオブックの主役は文章だけど、そのワードをミュージックとミックスアップさせることによって徹底的に聞く側であるお客さんに流れ込んでいける本文を作ってしまうことが最善だと考えている。加えて絵や動画も付くと最高だよね。 ボーカルと楽器の演奏者がバンドを組んでバンドソングを作るようなアイディアなので、本の本編をリズミカルに聞いてもらうためのこの制作方法を「BandBook(バンドブック)」と名付けたいんだ。 未完文楽団の『楽団』にはそういう意味も込められている。
だから未完文楽団というこのサイトに目的があるとするなら『電子書籍・オーディオブックでしかできない詩篇&物語作品を作り、文化・商業的に普及するデジタルコンテンツの新しいジャンルを誕生させる』ことになるのよね。 すべては読者がワクワクしてくれるものを作るため、参加型のサイトにしたのはこういうわけ。 BandBookでしか表現できないスピード感とダイレクトな感覚を読者の方々に読み聞かせることによって、スマートフォンやタブレットを使う若者やオーディオブックに聞き馴染みのない方々にも受け入れられる新たなコンテンツを誕生させたい。 そんな願いが募集や応募の中には込められているの。
なんだか応募や募集の話がどんどん飛躍して凄いところに着地していくね。 でもさらっと3番と4番の理由も紹介できたし、どんどん構想が膨らんでいく。これが実現したら一体どんなメディアやビジネスになるのか想像付かないよ。 とりあえず、この紹介でまとまった話のおさらいをしよう。
【3つのコンセプト】 1.電子書籍・オーディオブックでしかできない詩集&物語作品をつくり、デジタルコンテンツの新しいジャンルを誕生させたい
2.オリジナルの文体と音楽を融合させ、それでしか成し得ないスピード感とダイレクトな感覚をユーザーに与えるBandBookスタイルによる詩集&物語作品を制作したい
3.小説を見聞きしてもらうという方向ではなく、映画的なBandBook体験であらゆる層のユーザーを楽しませるための娯楽作品に特化していく方向性でいきたい
ざっくり描くとこんな感じよね。 画像変身亡霊猫ロッキー、大活躍の巻ね。 だけどこの企画の方針はタケル一人の力ではどんなに頑張ろうと実現できない。 だけど、誰かがやらなくてはならないことは今すぐ自分がやってみるべきだし、自分にしかできないようなことを実現するにはまず自分が行動しなくてはいけない。 夢のような話だけれど、技術的にはすべて現実的に可能な範囲。やれるイメージはできているし、ヴィジョンもしっかり持っているの。
あぁ、だからこそ今から声だけではなく音や音楽、絵や動画、epic musicのような劇伴のできる人材を募集しているんだ。 なにごともね、先手必勝だから。 そしてラストの5「先に夢があるオーディオブックや配信事業に興味がある」人材の必要性が高まるってことに繋がっていくんだ。 やっぱりさ、作る側だけを集めてまとめて作っても、配信環境や舞台の条件が整っていなくちゃ、世に出しても意味合いが違ってくるもんね。 だから作るのが苦手でも、事業に興味があったり、配信やオーディオブックに詳しい人、アプリを作れちゃう人まで幅広く募集しているんだよ。
何事も意識していれば理想に近付けるし、考えていれば行動に移すことができる。 だからタケルの座右の銘は「オニバ、いっていこうぜ!」なんだものね。言っていれば、行っていけば、いつか叶う引き寄せの法則の力を知っているから。 だからどんなに絵空事に見えても、こうしてまずは発信していくことから始めていくのが実現に繋がる第一歩。 言っていれば、いつか必ず誰かに届いて響いて伝わって叶っていく。 アタシたちに出来ることはそのチャンスを逃さず、準備を怠らず、辛抱強く待つこと。 それじゃぁタケル、この未完文楽団の大事なプランや展望に関するラストパートをお願い。
そうだね、デジタルコンテンツの利点は少ない予算で文章(活字)・朗読(声・ハイレシ)、音楽(音・劇伴)・画像(絵・動画)・リンク(繋がり)を1つのデータ上にまとめられるところ。 現在の電子書籍・オーディオブックもその試みで出版をしているわけだけど、やはり散文を軸にしていては水と油のように上手く溶け合わない印象が強いんだ。 それがBandBookのアイディアによって自然と溶け合うような状態になるのだとしたら、それはとても大きなチャンスや強みに変わることになる。 つまるところBandBookを制作する技術(プラットフォームとしての機能)さえ確立してしまえば、低予算で映画のような感動や衝撃を読者に与えることができる詩・小説・叙事詩をいくつもつくりだすことが可能になるってわけだ。
趣味が多様化し、時間の配分が細かくなった現代人が選ぶ文学や芸術などの娯楽作品といえば映画・音楽・動画・マンガ・インターネットなど。 腰を据えて読書をする人も多くいるけれど、ネットがある今はこの状況がさらに厳しくなると思っている。 だからYouTubeを再生して動画や音楽を見たり聴いたりするかのように、受動的な現代人の好みに合わせて活字の媒体もダイレクトな方向の商品があっても良いのでないだろうかという趣旨でBandBookのアイデアを進めてきたわけだけど、これではまだ完成とは言えない。
うん。従来の著名な作家が書いた名著を音声化する正統派のオーディオブックの良さとは違う良さを追求したこのアイディアは、その方向性で役立てるために使っていきたいのよね。 なぜかといったら電子書籍・オーディオブックの世界が世間一般に浸透するには『データの密度』が成功の鍵を握っているからだと考えているからなの。 「短い時間で多くの何かを得たい」「誰かや何かと繋がりあいたい」というのが人の心理だし、実際にそういうコンテンツが注目されているのも事実。デジタルの力を借りれば文章の世界でもそれが可能ならばすぐに実行するべきだし、やってみる価値は十分にあるわよね。
人との繋がり。 その過程を楽しみ、 結果における利益を求める。 そこのところが未完文楽団の動機と目的なんだよね。 だからこそデータの密度を文章と音楽に止めることなく、そこからさらに多くの人材や才能と繋がり合うことによって1つの作品を制作することがポイントになってくるんだ。 まるで映画や音楽の制作チームのような意識を持って、あらゆる分野の才能が1つの出版事業に取り組む姿勢もBandBookという言葉の中に込められている。 BandBookは低予算で文章(活字)・朗読(声・ハイレシ)、音楽(音・劇伴)・画像(絵・動画)・リンク(繋がり)を1つのデータ上にまとめ、電子書籍・オーディオブックで市場を展開するためのエンターテイメントのプラットフォームにすることが自分の目指すところなんだ。 ここからは僕の理想。 できれば未完文楽団でこんなチームが作れたらいいなって思っている。
1.監督 BandBook全体を取り締まり、指揮をする仕事 2.編集 機械の中でデータを編集して作品としてまとめる仕事 3.演出 文・音・声・音響などの表現の統一と調和を与える仕事 4.原作 物語本編をBandBook用の文体で書いていく仕事 5.音楽 文章のリズムとグルーブして物語に流れを与える仕事 6.ハイレシテーション(朗読) 本編に表現を加え、音に合わせてナレーターする仕事 7.音響 作品に映画的な臨場感を与える効果音を加える仕事 8.声優 物語の登場人物に声を吹き込む仕事 9.美術 本編再生時に端末画面に映る、作品に携わる絵を描く仕事 0.出版社の担当orアプリを統括する人 企画を達成するためにあらゆる仲介や手配をする仕事
これを総じて未完文楽団による『BandBook』に必要なメンバーと呼んでいきたい。 なんだかこうして見てみると、本当に映画製作の要領になってしまうね。目標とすべきはエンターテイメントとして成立している業界の手法なんだ。 製作チームを組んで作品を作り、パソコン・スマートフォン・タブレットで文章(活字)・朗読(声・ハイレシ)、音楽(音・劇伴)・画像(絵・動画)・リンク(繋がり)が一体となった文学エンターテイメントでユーザーの方々に徹底的に楽しんでもらうためのチーム編成を作りたい。 映画や音楽の会社にできるということは、本の出版会社にもできるはず。ましてや、個人商店の時代になるこれからなら、こういうホームページ上のやり方でできるはず。 このくらいのことができなくては「文学村の人々は本ばかり読んでいるけど時代が読めないのかよ。みんなが集まる文学・芸術都市をつくれやしないのか?」と言わんがばかりに業界は過疎化をしてしまうのではないかな? それくらいの危機感を持ちながら、現状を把握してダイナミックなアクションを展開して現実や閉塞感を打開していくのが僕の好きな生き方・やり方だ。 以上で僕からのプレゼンテーションを終了する。 どうだい?未完文楽団って奥が深くて楽しそうだろう? 応募したり参加したらこの先には楽しい未来が待っているかもしれないぜ!オニバの気持ちを忘れるな。
ウニャ〜。 変身しまくってもうヘトヘトだぜ。 先々のプランや展望については十分紹介したからもうオレの出番はなしにしてくれぇ。
ウー:ロッキーお疲れ様。 サー:よく頑張ったね。もうボクらの痒みなんてすっかり取れたくらいに気持ちが楽になって気分がいいよ! ウー:よ〜し、プランと展望の紹介はこのくらいにしておいて、最後にメールとコンタクトの紹介をサクッと済ませて終わりましょう。 双子:オニバ!
『メールとコンタクト』について
サー:タケルも言いたいことは言えたし、ボクらの痒みもほとんど取れたし、あとはまったり応募者に親切丁寧な紹介のラストに入ろうか。 ウー:えぇ、プレゼンテーションが長かったから、さらっと言って済ませましょう。まず0番の「メール&コンタクトフォームは全ページの右上にあるボタンから(ノートリー私書箱)」は見ての通り、赤枠の中のボタンをクリックするだけ。
後は感想や質問、興味や応募する気持ちが湧いている人に親切丁寧に応募方法を伝えるだけだね。 それじゃぁさっそく、最後の項目を貼っておくよ。 ペタッとな。
【応募したい読者の方はまずメールとコンタクトから】 (2018/01/01) 0.メール&コンタクトフォームは全ページの右上にあるボタンから 1.作品の感想を送りたい。応募したい。先のプランに参加できる方はメールフォームから。 2.ハイレシ音源の応募者にはノートリー事務局のメールアドレスが送られてくるので、そこにデータを送付してね。 3.感想やメールフォームの注意事項とお約束はこのボタンをクリックするか、ノートリー私書箱のページを見て確認してね。 4.上記にある全部のことは次にある『文楽団員募集中!について』で詳しく書かれているよ。
注意事項とお約束
メールフォームに関する注意事項について 1.入力項目の横に「:」がある項目は入力が必須です。 2.叶うアンケートは月に1度、お一人様1票までが有効です。 3.メッセージの文字数は1400字以内(*この長さ以内です) 4.ペンネームによるお名前も受け付けております。 5.メールフォームの再送信間隔は300秒間です。 6.入力項目を満たしていない場合、 送信容量が許容範囲を越えた場合、 NGワードを多用した場合は送信エラーの画面に移ります。 再送信は以上の条件をクリアしてからお願いします。 送/受信後の個人情報の取り扱いについて 1.ノートリー私書箱に送られる個人情報は、 お問い合わせの回答に利用する以外に再利用・保有することはありません。 皆様とのコミュニケーションを目的として利用し、 その他の目的で外部に流出するようなことは一切ありません。 (アンケートに寄せられる情報は票を取得後に削除します) 2.送信後、自動受信確認メールが届くことはありません。 また、それに類似した迷惑メールが届くこともありません。 3.このwebサイトからお送りする返答メールについて、 一部または全部を転載、二次利用することはご遠慮ください。 ご返答について 1.基本的にメッセージへのご返答に関しては、 情報が記事として編集可能になり次第、 『STORY』のコーナーの中で大切に回答させていただきます。 個人的なメッセージへのご返答に関しては、 返信できる内容においてのみ順次ご返答させていただきます。 2.携帯電話へのメールによるお返事は文字数の制約などにより、 投稿者のご質問に十分な回答を差し上げられない可能性がございます。 あらかじめご了承ください。 3.未完文楽団は本方針に従って、 個人情報の取り扱い/ご返答方法のあり方の継続的な改良に努めます。 それにともない本方針は柔軟に変更されていく場合があります。 0.竹馬タケルは一個人であり宇宙人ではありません。 人間的な生活を中心とした独自の生態系を有しておりますので、 事務的でスピーディーなメールの対応には期待しないでください。 とても重要なメッセージである場合は、 日数を置いて2〜3度くらい送信するのがとても効果的です。
ワンワン! ワワワンワンワンワンッ!! (ついでに全メールに共通する注意事項とお約束も貼っておきやしたぜ!)
ウー:サーチお利口ねぇ、よしよし〜。あとでチュールをあげるわ。 サー:ウーノ、それ猫用のやつだから犬にあげちゃダメ。えぇと、1番の「作品の感想を送りたい。応募したい。先のプランに参加できる方はメールフォームから」については上記の項目を守って送って欲しいし、守られているから安心して送ってオッケーだよ。 ウー:そうね。普通の感想や先のプランの話なら上記の通りでいいけれど、ハイレシ音源応募者の場合何か特別な書き込みが必要な場合とかあるのかしら?
よし、じゃぁ2番のハイレシ音源応募者やBandBookのプロジェクトに興味が湧いて応募してくれる人にメールで求める応募要項をここでシンプルに伝えておくよ。 【応募要項】 1.お名前(ペンネームやハンドルネームも可) 2.応募ジャンル(声・音・絵・その他の中から選択) 3.返信先のメールアドレス 4.選択する詩篇のタイトル (どの詩集やフィルム内のどれか。5篇以内) 5.自己紹介やアピール、コメントなど(自由にOK) シンプルにこの5つだけ。 これをノートリー私書箱のメールに書けば、2番の「ハイレシ音源の応募者にはノートリー事務局のメールアドレスが送られてくるので。ノートリー私書箱のページを見て確認してね」に進むことができるから、気楽に応募してくるといいよ。 僕なら大丈夫だけど、人前で詩を読むっていうのは結構勇気のいることだから、名前は匿名でいいし、顔や見た目や年齢や性別も関係ないからね。完全に声の実力と出来栄えで勝負することになるからね。
そのノートリー事務局のメールアドレスに、5つのハイレシ音源データを送ればいいってわけね。 ハイレシだけじゃなくて、音や絵のデータも送れるから、ジャンルの違う応募者はジャンルを申告してから送付するデータを言ってね。 すべてのファイルには厳密な検疫がかけられるから、変なデータは絶対に弾かれる仕組みになっているわ。適切なサイズの適正なデータを待っているわ。 タケル、前言っていたデータのサイズや容量ってどのくらいだったっけ?
そうそう、ノートリー事務局のメールで送付するファイルや送付の仕方も指定しなきゃね。 【送付するファイルや送付の仕方】 1.ハイレシ音源はMP3 2.1篇ずつ小分けして5回に分けて送付して送る (一度に5つの送付はしないこと) 3.1つのハイレシデータは4MB以内が妥当 (あまり大きな容量のデータは許容不可能の可能性あり) 4.音や絵のデータも極力コンパクトにまとめて送る 5.作品のアピールポイント、コメントなど(自由にOK) これもこの5つだけ。 そこらへんの出版社の応募より手軽だし、融通効かしていくからね。 僕らみたいな小規模な組織は小回りを効かせて、アイディアと頭の回転力で勝負しないと!
ウー:それからやっぱり気持ちも大事よね。送って良かったと思えるような場所にしていかないと、未完文楽団を。 サー:うん。採用するか否かはボクらで判断しなくちゃいけないけれど、それについてもきちんと対応していきたいよね。 ウー:タケルにそんなマメな真似できるの?
タケルにもタケルの生活があるから無理はしないけれど、出来る限りの対応はしていくよ。 だから送った方も気楽に返事を待っていてよ。 焦らず気長に団員になれるかどうか、なるかどうかを決めていこう。
えぇ、これで応募者に対する紹介はすべて終えた感じがしたわね。痒みが完全に取れたもの。 3番の「感想やメールフォームの注意事項とお約束はこのボタンをクリックするか、ノートリー私書箱のページを見て確認してね」っていうのも0番で紹介した右上の『ノートリー私書箱』のページに行けばすぐに確認できるから、できれば読んでおくといいわ。 それじゃぁこれで募集と応募についてのアレコレの紹介はおしまいね。 タケル〜、あと何か言いたいこととかある?
ないっ! あったら加筆する。 あるとすればーー 未完文楽団はBandBookを作る目的に向けてまっしぐらだ。 団員になりたい奴は僕に付いてこい! 一緒に楽しい冒険しようぜ!! On y va(オニバ) いっていこうぜ! んじゃな!ア ビヤント(しゅたたっ!
サー:というわけでまずは未完文楽か6つのフィルムの中から―― ウー:――自分に似合ったお気に入りの詩篇を探して選んでね。あなたの自信作を待っているわ。 サーチ:ワンッ(まずは声の力で完成に近付けようっす) サー:好きなのを―― ウー:――選んで 双子:お気軽に
双子:応募してネ!!